ワクチン抗体価検査
■ | 2歳以上の成犬・成猫のワクチン接種について →空の木では、3年未満の間隔でのコアワクチン接種はおこなっておりません。 |
● | 空の木では、世界獣医師会(WSAVA)が提唱するワクネーションガイドラインに基づいた、ワクチン接種を行っています。そのため2歳以上の成犬・成猫のコアワクチンは、3年より頻回に接種しません。 詳しくは院内にてご説明しております。 |
● | コアワクチンとは、犬では犬ジステンパー・犬伝染性肝炎・犬パルボウイルス感染症(5種または6種混合ワクチン)、猫では猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症(3種混合ワクチン)に対するワクチンです。 |
● | 犬でレプトスピラのワクチンが必要な場合は、年1回の接種となります。 |
● | 狂犬病予防注射は法律で定められているため、例年通り4-6月に毎年接種してください。 |
● | 3年未満の間隔でのコアワクチン接種は行っておりませんので、証明書が必要な場合は、ワクチン抗体価検査をお受けください。 →ワクチン抗体価検査とは、コアワクチンの効果が残っているかを調べる検査です。少量の血液を採取し、10日~14日程度で結果が出ます。 →ワクチン抗体価検査の結果に応じて『ワクチン効果証明書』を発行しています。 |
● | 抗体価検査でワクチン効果が確認されている期間は、追加接種が不要のため、3年を超えて接種間隔をあけることもできます。 |
■ | ワクチン接種は、環境に慣れてから2週間以上経過している・体調が良い・接種してから半日程度様子を見てあげられる日にお願いします。診察の結果、治療が優先されることもございます。 |
■ | ワクチン接種の受付時間は、午前中~午後3時までです。 |